借り暮らしのアリエッティ、個人的には何をジブリは僕らに伝えたいのかがよくわからないんだ!
まぁ、そんな事どうでもいいんだけどね、アニメーションと音楽を楽しむものとして理解しているので。
アリエッティはとある郊外の古い屋敷に住んでる小人の女の子。
小人の一族は、自分たちの暮らしに必要なモノを必要なだけ人間の世界から借りて生活する、借りぐらしの生活を送っている。
アリエッティが庭でハーブを摘んでいると、心疾患で手術日までの静養目的にこの屋敷にやってきた少年・翔に姿を見られてしまう。
その晩、アリエッティは父親とともに"狩り"に出かける。(狩りとは、人間の住む家から生活に必要なものを拝借する事)
狩りの獲物は、角砂糖とティッシュペーパーだった。
初めての体験だったが、狩りは上手くいくかと思われた矢先、翔は起きており、
アリエッティは再び姿を見られてしまう。
また、せっかく手に入れた角砂糖を帰る途中で落としてしまう。
次の日、アリエッティは度重なる色々な失敗で落ち込んでいた。
そんな中、軒下へと翔は角砂糖を”わすれもの”という手紙とともに置いておいた。
悩んだ末、アリエッティ
は1人で角砂糖を翔の元へと返しに行き、「私たちには関わらないで」とアリエッティは翔に忠告する。
父親にアリエッティは人間と関わるなと怒られまくる。
その結果、父親は引っ越しを検討し始めた。
その一方で、翔は、祖母から「小人」にまつわる話を聞く。
実は代々、その家では小人を目撃していたという話があり、祖母の父親は、小人たちのため、ドールハウスを家具職人に依頼して作らせていたという。
翔は、そのドールハウスを祖母から譲り受け、アリエッティたちへキッチンを彼らにプレゼントする。
だが、その一件によって、さらに小人達、アリエッティたちを追い詰め、引っ越しを早める結果となり、最悪な事に、翔の行動によって家政婦であるハルに、彼らの家を発見される原因となってしまった。
アリエッティは、激おこで翔に余計なことをしないでと話す。
そこで、翔は素直に謝り「僕は心臓の病気で、手術を受けることになるが、助かる見込みは低いと思うから、君たちを助けたかったんだ」と身の上話。
しかし、家政婦のハルが、アリエッティたちの家を軒下に発見し、アリエッティの母親ホミリーを捕らえてしまう事案が発生。
その悲鳴を聞いたアリエッティは、翔とともに母親の捜索に向かう。
そして、ハルは、他の小人を見つけるべく、ねずみ取り業者を呼んでしまう。
翔の手助けにより、何とか難を逃れた母親とアリエッティだったが、その一件により、
引っ越しが確定。
翔は最後に、「懸命に生きる君たちを見て、僕も生きなければならないと思った。明後日、僕は手術を受ける。君は、僕の心臓の一部だ」と自分語り。
アリエッティは、住み慣れた家を後にし、新たな住処へと向かった。
感動できる?
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