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沖縄密約文書【民主主義を考える】不開示が確定

沖縄密約文書の不開示が確定したよ!

にわかに、凄い判決だと思うんだけれども、みんなどうコレ考えるよ?

元毎日記者らの上告棄却・・・毎日なんだよねぇ・・・・そこがちょっとネック。

 

 

1972年の沖縄返還に伴う日本の財政負担をめぐり、元毎日新聞記者の西山太吉氏らが、日米両政府間で交わされた密約文書の開示などを国に求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は14日、西山氏らの上告を棄却した。開示を認めなかった二審東京高裁判決が確定した。

 

という、事実があるとして、引っかかるのは、裁判官の解釈。

開示請求者に立証責任がある、とした点。

最高裁の判例だからね。

その最高裁が、

行政機関が「存在しない」とする文書は、開示を請求する側がその存在を証明しない限り公にできない、と言った。

つまり、行政が無いといった文章は、請求する側が証拠を出さなければならない。

 

行政側が処分したり、証拠を隠滅したらそれで終了。

また、ズブズブであればある程、「そんなもの無い」というに決まっている訳でね。 

 

ただ、知る権利、知る権利と、どこかの国の支援とカネを受けたマスコミがただでさえスパイ天国と化した日本の情報を抜き取ろうとしていた事は確か。

そのための抑止力にはなるわけでね。

特定秘密保護法が施行になったら沖縄密約文書どころか、裁判も無くなる可能性はある。

その一方で、日本がこれ以上寄生される事を防げる、表裏一体。

 

みんなはどちらにメリットを取る?

 

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